1947(昭和22)年に、北部の向島区と南部の本所区が一つになって誕生した墨田区。区の名前は、隅田川堤の通称“墨堤”の呼び名の「墨」と、“隅田川”の名の「田」からの2字を選んで名付けられたもの。
古くは葛飾北斎が生まれ、生涯のほとんどを過ごした『すみだ』 街並みにも人々の気風にも、『すみだ』らしい情緒豊かな心が息づく。
春のさくらまつり、夏の隅田川花火大会をはじめ、両国国技館での大相撲や向島の花街文化まで、下町の魅力あふれる地域。